「かわるもの かわらないもの」2011.5.kana endo/ 個展時の即興演劇
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2008年12月 個展の様子 続

2008年12月 個展の様子 続
2008年12月 個展の様子 続
2008年12月 個展の様子 続
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2008年12月 個展の様子 続
2008年12月 個展の様子 続
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作品「原始的な儀式」 陶器・木・石・紐
2008年再構築


ーコンセプトー

1.プリミティブな未来

どんなに現代社会が進化しようとも、
忘れてはいけないものがあるのではないか?
どんなに物質社会になろうとも、
人は幸せにはなれないように。
目を閉じて、ゆったりと土の上で座ってみて下さい。
原始的な行為に、未来がみえてくるかもしれません。
沢山の情報から、自分をオフにしてみて下さい。
なにか、感じなかったり、感じたりするかもしれません。
目に見える物質以外の何かを感じるかもしれません。
かつての儀式の重要性のように。

プリミティブ(原始的)な未来。

かえりみる必要があるのかもしれません。



2.土に還る(この作品は本来、野外や土の上で展示するもの)

土についてのコンセプト。
人間や動物は、土からできているんではないでしょうか?
(いろんな顔のオブジェを人にたとえて、土からできた人間たち〜)
又は、土に含まれる成分で・・・
野菜や植物は土からでき、動物は、土からできた植物を食べ、
水も地下から、井出て、その植物や動物たちの死骸や
糞は、また土に還り、また生物が発生する。
海もまた同じく。
コンクリート漬け、人工物づけの現代、
人が自然からは離れていくと、しぜんと、動物、人間も
人間の思考、行動も不自然な、ものになっていくのでは
ないかと思います。
それがいいのか悪いのかわかりませんが、現代の事件が
それを表しているような気がします。

土に還るとまではいいませんが、
土の面白さ、良さを再確認できたらと思いました。



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2008年12月 個展の様子 続


2008年12月 個展の様子 続


2008年12月 個展の様子 続


2008年12月 個展の様子 続


2008年12月 個展の様子 続

上から作品
「凝固」 墨・朱肉・紐・釘・等
「自然のリズム」 墨・朱肉・朱墨
「流れ」 墨・朱墨・ペン
1997年


イメージ
エントロピーの拡大



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2008年12月 個展の様子 続

作品「閉じられたもの」 土・プラスチック・写真(女性の局部)
1996年

ーコンセプトー

土は、外で放っておけば、自然と風から舞って来た
種から、植物が芽吹いてきます。どんどん広がり
命を繋いでいきます。しかし、閉ざされた中では
どうでしょうか?
なにも起こりません。増えない、広がらない、
繋がらない。女性もまた同じであるように。
閉じられたものと、ケースをぬけた閉じられて
いないものを表したいと思いました。



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2008年12月 個展の様子 続

作品「天と地の間で」 陶器・リキテックス・針金
2008年


のぼったり、おりたり、ワープしたり、穴があったり
Re:と思いきや積ではないか?
天と地の間で、人は生まれ変わるようでいて
積ではないか?
暖かい日ざしの中で
褐色の大地をふみしめて
天と地の間を、
人は強く美しい。


ーコンセプトー

天と地の間について・・・
これにはモデルが何人かいらっしゃいます。
それは、生死をかけて、アフリカでボランティア活動
をされている方々と、そこで生まれてきた、エイズに
かかってしまった子供たち・・・
何をいいたいかと言うと、大地に足をつけて、がんばっている
かがやいている、そういう人達、底辺でも、そうでなくても
そういう方々の命の強さや美しさを表したかったです。
それは、身近な人達(みなさん)でもあります。身近な人達
もまた、がんばって生きています。(私も?)
そして、生きている間の行いが、繋がっていく・・・(来世にも...)
生きてこの世に生まれて来たからには自分を生かさないとな、という思いで作った作品です。
(国際医療協力機構チャイルドドクターで活動されている方に影響されて作った作品です。)
http://kanagon.eshizuoka.jp/e168677.html




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2008年12月 個展の様子 続


2008年12月 個展の様子 続2008年12月 個展の様子 続

作品「白い木霊」 リキテックス・ペンキ・板
2008年

イメージ
木の魂があったらどんなだろう?白い風景の中の木の魂たち



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2008年12月 個展の様子 続

作品「心の風景」 リキテックス
2007年

それぞれのタイトル
『魂木』
『夜の散歩』
『LOVE&PEACE』
『SWEET MUSIC』
『ECO LIFE』
『パティー』
『神よ、何もない』
『魂の解放』
『雨とあじさい』
『妖精』
『紫の人』
『炎』
『たましい』
『天使』
『雨と光』

イメージ
趣くままに自然発生



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2008年12月 個展の様子 続
2008年12月 個展の様子 続

作品「子宮の記憶」 リキテックス・鉛筆デッサンCG
2008年

それぞれのタイトル
『生命の恵み』
『魂木にまよいこむ』
『雨と光』
『神よ、何もない』
『魂の解放』
『夜の散歩』

イメージ
子宮での記憶



油絵はこちらへ↓
http://kanagon.eshizuoka.jp/e225970.html



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2009年01月26日 Posted bykana★ at 23:15 │Comments(0)アート

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