「かわるもの かわらないもの」2011.5.kana endo/ 個展時の即興演劇
☆プロフィール 
☆作品について
☆2008作品
☆2009作品
☆墨絵 art作品
☆オブジェ作品
☆クラフト作品
☆ 作品取り扱い☆ギャラリー光(絵画、造形陶)

原点

原点


今、ひたすら同じカップを作っています。

同じ形に 同じサイズで

使いやすいように

いままでの私の制作するものとは違うものを。

これは練習でもありますが、私の基盤となるものだと思うので、しっかり丁寧に取り組みたいと思います。

そして、焼きも


独身のころや、結婚したての子供のいないときは、生活を楽しめた。

作った器で玄米や健康的な手間のかかる食事を楽しみ、制作を楽しめた。

今は子供の世話や、家族のこと、自営業のことなどなど

家族が、守るものが増えた分、自分の時間は少なくなり、すべきことは沢山。

食器も焼き締めの土ものは手間がかかる。カビも生えやすい。だからいいのだけど、小さい子持ちの忙しい主婦は

確かに、楽ちんな そこそこ形の良い100均一で十分だとおもってしまうところもある。

そんなことも、自分にはよい制作のヒントだとも思える。

使いやすくて、大事にできて、シンプルなもの 一生モノの器

そんなものをつくってもいいな と思い始めた。

そんなことは初めてだったけど(創造的なものをいつも求めていたので)

やはり 器は 奥が深いですね。

歴史もあるし  人間の生活が変わると 器のあり方の変わる。

茶道や、華道、伝統美もある。

何千年も前の土器だって、存在して、とても重要な浪漫ある存在だ。

やはり、陶芸は面白い。

改めて、また勉強し直したい。

粘土 と 焼き を 歴史を



2013年06月27日 Posted bykana★ at 22:55 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
原点
    コメント(0)